2012年7月5日

一女性社員が、会社の人財になった瞬間

「人」が「人財」に変わる瞬間。1人の新入社員が輝き始めた。

ESTINAクリエイター
仲野梓美

社長の思いに応えた専務が「エスティナ」を社内に浸透させ始めた頃、新たに入った女性社員を自立型人材に育てようと、エスティナ専任ガーデンプランナーに任命した。それが昨年「エスティナガーデンアワード」で金賞を獲得した仲野氏である。金賞受賞した社員に対して専務は、「新卒を初めて採用したものの人材育成にかける時間と余裕がなかった。その意味でもエスティナを導入してよかった」という。大企業に比べ中小企業の場合、人材育成にかけるエネルギーや時間、資金は、どうしても当然不足しがちである。能力開発プログラムについても、プログラム開発のためのノウハウがないのも実情だ。

ガーデンエクステリアについて、もともと興味があったのかを仲野氏に訪ねると、答えはNOである。
入社時は家づくりに興味を持って入った、ごく普通の女子社員である。その彼女がどのようにして、顧客から大絶賛されるほどの存在になったのか。それはエスティナ本部のガーデンデザイナーが、大きなカギを握っていた。

「仲野と同年代の女性。そのデザイナーさんが現場で活躍している姿はもちろんですが、仲野は彼女の仕事ぶりに感化されたのだと思います。彼女が描く手描きの図面やテイストを見ながら仲野は”こんな風に描けるようになりたい”と、常々言っていましたから」と専務はいう。定例会で顔を合わせる機会も増え、顧客のガーデンプランのやりとりや、ロールプレイイングを繰り返す中、潜在能力を引き出されたのか、めきめきと頭角を現していく。顧客とのコミュニケーションも訪問する度に深まっていき、顧客からも「仲野さんにお願いして良かった。植栽を一緒に植えた時が一番楽しかった」と、語ってくれたという。

昨年のエスティナチェーンの全国大会では、その年に最もお客様に喜ばれたお庭が選ばれるガーデンアワード2011にて、遂に金賞を受賞する。「月に一度開催されるエスティナの定例会から帰って来た時の仲野の目つきや仕事に対する姿勢が次第に変わり、びっくりしました。目標を持つと人はこんなにも変わるものか」と、専務は語る。

また、「エスティナ」を導入したことにより、業績面でも大きな結果をもたらした。仲野氏の場合、まだ、はじめて3年ほどではあるが、6ヶ月で売上2000万円を超えている。年間5000万円の夢もそう遠くはない。

<第5回ESTINA GARDEN AWARD 受賞作品>
http://award2011.niwagohan.com/

<ESTINA CREATOR 仲野梓美>
http://nakano.estina-style.com/

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