2012年9月24日
「庭」は住宅営業のプラスになる。2日で最高800人を集客するモデルガーデン。
次世代工務店の挑戦<4>
ESTINA深谷(古郡ホーム株式会社)
代表取締役 田口博康(たぐちひろやす)
古郡ホーム(埼玉県深谷市、田口博康社長、社員約60人)は、公共事業や民間建築事業を手がける創業98年を数える老舗建設会社の住宅関連部門として2007年に分社、誕生。わずか5年間で年間新築受注は50棟に成長、昨年からは新たにガーデンエクステリア事業への挑戦も始めた。モデルハウスならぬ「モデルガーデン」による接点づくりが好循環を生んでいる。
<古郡ホーム株式会社>
http://www.furugori-home.com/
ハードル下げて中長期的な囲い込みを実現
古郡ホームは昨年、大々的なリブランディングを敢行した。マーケティングから営業・設計のあり方まで、社内の業務を再構築したのだ。企業イメージに関わる部分も見直し、看板やホームページ、名刺、作業着に至るまでデザインを一新した。ねらいは、同社が目指す「住関連サービスをトータルで提供する“ライフスタイル提案”」を実現するため。
リブランディングにあわせて6月、ガーデンエクステリア事業「エスティナ」にも参入した。「庭はライフスタイル提案に不可欠なピースのひとつ。これまでは新築事業を軌道に乗せるのに精一杯で庭・外構工事にまで手が回らなかったが、企業のブランドイメージを上げる意味でも挑戦したかった」と田口社長。
ちょうど関連会社の敷地(元生コン工場)が空き、これを絶好の機会ととらえた田口社長は「家と同じで、いいものは実物を見せたほうが早い」と“モデルガーデン”の建設を決意。約1050㎡の敷地には4テイストの魅力的な庭を配置。ウッドデッキやガーデンキッチン、60種以上の色鮮やかな植栽が見物だ。


<ガーデンエクステリアブランド「ESTINA(エスティナ)」>
http://www.estina-style.com/
関連タグ: ガーデンエクステリア モデルガーデン 注目記事
